絶対音感ってなぁに?

音楽教室の体験(説明)に行きました。
私としてはぴあのにするかバイオリンにするかを悩んでいたのですが、
説明してくださった先生がお薦めだというのは「絶対音感コース」だったのです。
「絶対音感」???
名前は聞いたことあるけれど、全く身近には感じられないこの言葉。
2歳から6歳ごろにこのレッスンをはじめれば100%身につくのだそうです。
一音会という名前もここではじめて聞きました。
とりあえず体験レッスンの申し込みをして家へ戻りました。
夜になり、“一音会”や“絶対音感”などでHPを検索して見ました。
私の知らなかった世界がそこにはありました。
レッスンの経過を載せたHPもいくつかあり、こうやってするのかと驚いたり、、、
もっと知りたくなった私は早速本を読みました。(5,6冊は読んだかな。。私は活字中毒です (^^ゞ)

絶対音感とは他の音と比べなくてもその音の「音名」がわかる能力のことです。

絶対音感は生まれつきの才能ではなく練習で100%身につく技術だそうです。
そして年齢が小さいこと(2歳から6歳くらい)が必須条件。

練習方法は和音(白鍵9個。黒鍵5個)を覚えていきます。
これは順番があり、ひとつずつ進めていきます。(この練習に色の旗をつかいます!)
そして毎日休まず、1日4,5回練習するのです (--;)ウ
期間は人にもよりますが、大体2年くらいから。

<興味のある方は江口寿子著あなたが教える絶対音感Q&A等をご覧ください>

この一日に4,5回の練習というのは我が家にとっては大きな壁でした。
1回2,3分ですよ。といわれても、負担感はかなりのものでした (ノ_-;)ハア…
悩んだ私はとりあえずやってみることにしました。
やってみると本当に1回の練習に2,3分。4回の回数も確保できました。
そんな時に一緒に説明を受けたお友達からやってみようという電話が。。。
悩みながらも「悩んだときは大変なほうの道を選ぶのよ…」という言葉を思い出し、、、
そして「絶対音感は母親からの形のないプレゼントです」という言葉を胸に、
レッスンを受けることを決めたのでした。